お別れの時期(一年目のタイツ)
こんにちは。
沢山持ってるんですよ。タイツ。ランニングタイツ。
走り始めてすぐ鶩足炎になってランニングタイツを履き始めて、色々な長さや機能のものをちょくちょく買い足して、それはそれは沢山のタイツを持っているんですよ。
でも。
それらの新しい様々なタイツは、これまた沢山のウェアの山に埋もれ(…部屋を片付けろっていうのは後で聞きますから…)なかなか履かれることはなく、練習にはいつも洗濯後に室内物干にぶら下がったままの、アシックスのランニングロングタイツ(3年物)と屋久島登山のために買ったCW-Xスタビライクス(10年物)を交互に履いているのです。
(あ、ほつれている…)
先日アシックスのタイツを洗濯ネットに入れようとした時に、ウエスト部分の縫製がほつれているのを発見しました。
まじまじ見ると、他にも表面がケバっていたり裾がへろへろになっています。
先日の記事で、一日3つランニンググッズを捨てると宣言した私。少しずつ廃棄していますが、タオルや靴下など、雑巾にしたり元々安価なものが主だったため気負わず捨てておりました。
しかしタイツは違う。
元値が高いうえに、走り始めた頃から私の膝をずっと守ってきてくれたボディーガード兼パートナーです。そんなに簡単に捨てられない…、かといって人様にお譲りできるダメージ具合ではない。そもそもこのタイツには思い出が沢山ある…。
しかし。
…実は同じモデルを既に2枚購入済みでもあります(どこかに埋もれているけれど)。そろそろこの初代も、後進に道を譲る時がきたのではないか…。
決めました。
本日のスタジオレッスンとジョグ練習をもって、このアシックスタイツは引退させる、と。素材が雑巾向きではないので、お洗濯してきれいにしてから写真を撮ってさようならする、と。
まさか3年もフルマラソンの世界に毛先引っ掛けて過ごすとは思っていなかったので、ランニングタイツがここまで痛む日がくるとは想像していませんでした。しかし1年目のタイツがこれだけダメージを受けるくらいには練習してきたんだなぁ(の割に遅いけど)と思うと感慨深いものがあります。
長い間ありがとう3年目のアシックスタイツ! 10年目のCW-Xはまだほつれていないからまだまだよろしくね!
…新しいタイツどこら辺に埋もれてるかしらねぇ(白目)。