毎日なんて出来ないよねー(あぁ憧れのヤンキー座り)
つまりアキレス腱。
右足底筋膜炎悪化中に両足シンスプリント(こちらもより悪いのは右)を発症。なってしまったのは仕方ないので、足をいたわりつつ走る練習はしています。スポーツクラブにも行ってます。
思い起こせば一昔前、スポーツクラブに入会した時柔軟性のチェックがありました。その当時は立位体前屈では指先が膝までしか曲げられず、開脚は90度も開かない程固い身体でした。
今は前屈は手の平が床につくし、開脚も120度くらいは開くようになりました。
しかし当時から変わらず固いままの場所があります。
足首。つまりアキレス腱。
私、かかとを地面につけてしゃがむことが出来ません。後にひっくり返ってしまいます。とてもとても足首が固いのです。ヤンキー座りできない超真面目な私なのです(てへっ)。
…足首固いって結構いろんなレッスンでも致命的欠点で、ダンスの足首を使った反転とかヨガのダウンドッグポーズが出来ません。
走ることでも出来ないことがあります。
「ミッドフット着地した足を後ろに運べない」というのがその一つです。
体の真下に足を着地しても、その足を後ろに押し出すためのアキレス腱の柔軟さがないので、着地後すぐつま先で蹴り出すようになってしまいます。
…マリオのブロック叩きみたいに上には踏めるんですけどね(ピコーン)。
という訳で、現在フォアフットで走っています。走っている間、ほとんど踵はつけません(つけられないとも言う)。
スポクラでインストラクターさんや身体が柔らかい人に聞くと、
「家で毎日少しでも柔軟したら柔らかくなるよ!」
と言われます。その度私は思います、
(毎日なんてできるかーい!!)
って。日記だって毎日つけられないのに。それに毎日柔軟したって足首柔らかくなる気がしない。スポクラに通った期間での前屈と開脚と足首の柔軟差を見ると、どうしてもそう思っちゃいます。
しかし足首柔軟にはなりたいので、毎日はできないにしろ気がついた時にできるように、青竹ふみを洗面台の前に、ストレッチボードを流し台の前に置いてみました。
すると、青竹を避けて歯を磨き、ストレッチボードを脇にやって食器を洗う私がいました…。
あかーん!
今回故障箇所が増えたのを期に気合を入れ直し、ストレッチポールとテニスボールで足をぐりぐりしています。いったーい。青竹ふみとストレッチボードもやろう…痛いけどがまんだ!
身体が固い私にとって、柔軟は気合のいる練習です。マラソンオフシーズンは、走るのと同じ位ストレッチもやらないと…。 でも柔軟性upは怪我防止にも繋がるはずだもん…膝や足痛いのはもう嫌だ…。
うう、でも気が重ーい。
ストレッチポール3種。右からスネとふくらはぎ用、トリガーポイント押したい時用、全身用。やろうという気持ちの分だけ増えていくグッズ。