ひとりで走ること(時々寂しいこと)
ひとりだけど1人じゃない。
私はいつもひとりで走っています。
スポーツクラブには他にも走っている人はいるようですが、声をかけたりはしていません。時々おしゃべりしながら走ってるランナーさんグループを見ると、少し羨ましいなぁとも思います。楽しそう。いつもぼっち走りの私なので少し寂しいなと思うこともありますが、皆さんの走るスピードについていけないので仕方ありません。モクモクとひとりで走るのみです。
夜ひとりで走っていて、同じようにひとりで走っているランナーさんとすれ違うと(あ! ランナーさん! 走ってる! おんなじ!)とちょっと親近感を抱きます。寒くて暗い中、同じようにひとりで走っている人がいるんですね。少し嬉しい、なかーま!(速度は圧倒的に違うけどね…)(でも反射材やライトをつけている人はほとんどいない…夜ランだから危ないよ…)
大会に出ると、同じように走ってきて同じスタートに立った、同じゴールを目指すランナーさん達が沢山いることを目の当たりにして嬉しくなります。
ひとりだけど1人じゃない。不思議な気持ち。