走れ shiomine

すぐ故障する弱脚だけど、整形外科に通いつつぽくぽく走っています。

思い出のあの場所へ(北九州マラソン2019レポ03)

こんにちは。

 

 

花粉症がわりとマックス状態です。喉が腫れるし目頭は真っ赤だし…。

スギが終わってもヒノキも持ってるので…外出たくない…。

 

 

 

時期を逃してしまった感満載ですが、北九州マラソンレポつづきを書きたいと思います。

 

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(余談。ほぼすべての給食をいただく私ですが、ほとんど手を出さないのがバナナ(元々あまり好きではない)とみかん(酸っぱい果物苦手)と飴(沿道の人に貰うの優先)そして羊羹(つぶあん派だから)。にこやかに給食コーナー寄ったら羊羹であわわとなった時の写真)

 

 

折り返してすこし顔を上げる余裕が出てきたとき、スライド区間にはまだ時間制限ギリギリで走っているランナーさんたちがいました。その背後には回収車も見えます。今回はリムジンバス以外にも中型タクシークラスが巡回していました。スタート地点のアナウンスで「運営側が関門に間に合わないと判断したランナーには関門前でも走るのを中止させ回収する」的なことを言っていたので、そのための車かもと思いました。

 

…関門にかかってしまったランナーさんだってゴールまで行きたかったと思うけれど、近隣の方に道路封鎖のご迷惑を延々とかける訳にもいかないから仕方ない…けど…それでも行けるところまでは自分で決めて行きたかったろうなぁ…。

(自分も追いつかれないようにしないと…)

自分だって余裕があるわけじゃありません。昨年から今シーズンはトイレに寄らなかったフルの大会は無く、まだ北九州も10キロは残ってるからどうなるかわからないのです。

 

給水では必ずスポドリを飲み水を首にかけて進みます。見えるようになった周りの景色、

(あぁ…ここらへんでおなか痛くなりだしたわ)

復路の仮設トイレを見て思い出します。お腹の調子をみつつトイレをパスするか考えてチマチマ進んでいたあの時。その後の全てのフルの大会でトイレに寄ることになるそのきっかけになるあの仮設トイレはもうすぐです。

(…ああ、同じ位置にある…同じ景色…!)

仮設トイレに思い入れのあるランナーさんっているのか、少なくともあの仮設トイレにこだわっているのは私だけだろうな…。

 

でも!

今回は…寄らなくても大丈夫!

 

 

思い出の仮設トイレ(なんじゃそりゃ)を通り過ぎましたが、練習不足は進むたびにどんどん足を重くしていきました。

(呼吸はきつくないけど、ただひたすら足が動かなーい…)

思い出の仮設トイレをパスできたことで若干ウェーイ!な気分になり、あとは給食を楽しみながらゴールできればいいやと気持ちが切り替わっていたので悲壮感はありません、そもそも今日は無事ゴールが目標だし、とも思っていましたし。

 

ひとつのことを除いては。

 

この北九州マラソン、トイレの思い出の他にもう一つ心残りのことがあったのです。

 

 

 

あとちょっとだけ続きます。

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