マラソンを見ること(2時間とすこしの物語)
こんにちは。
世界陸上、マラソン男女が行なわれましたね。男子~女子を続けてみると結構時間が経ちましたが、
(周回コースで4回も同じところ走るって飽きそう…)
(えらい直角で曲がるのね…)
(川、汚いな)
(給水ポイント、どうやって国別の順番ってきまってるのかな)
等、見ながら感心したり勉強したりして飽きることなく楽しく見させていただきました。皆さん国を代表するだけあって速いはやい! 代表に選ばれるだけでも凄いのに、ちゃんとゴールした、流石です。
ところで陸上スポーツ観戦って、する人としない人って結構分かれる気がしませんか? 特に長距離のマラソンとか競歩とか10,000mとか。
オリンピックでも世界陸上でも市民大会でも、
「ただ走ってるの見るだけでしょ? それなら結果だけ見ればいいじゃん」
って一蹴されて、パパッと結果が出る短距離とかは見ても、同じ動作が続いた上に結果が出るのが2時間後とかいうマラソンの中継を最初から最後まで見る人って結構限られてる気がします。
私、昔から運動は好きではありませんでしたが、マラソンや駅伝中継は好んで見ていました。自分が走るのは好きじゃないくせに、選手が走っている姿を見るのはなんか好きなのです。
いざ自分でやってみたら、練習大変だし、膝は痛くなったりして楽しいことばかりじゃないのが分かりましたけどね。
でも相変わらず走っているのを見るのは好きです。
今回の世界陸上、社内で最初から最後までマラソン中継と10,000m中継見てたのは私だけでしたね…。