走るのに慣れてきた(夜の忍者たち)
こんにちは。
4月第1週は怒涛の法事続きで膝とかかとを痛めましたが、早めのケア(ロキソニンテープとインドメタシンゲル)のおかげで回復傾向。追加で念入りに開脚ストレッチとアキレス腱伸ばしも行なっているので、
「走る→足が痛くなる→走りたくない→走らない」
という負のスパイラルからは逃れております。
「走る→足が痛くなる→ケアして痛み軽減→また走ってもいいかな」
という感じですが、走ることに前向きな気持ちを維持できるだけで良しとします。
私はいつも夜走るのですが、近隣で大きなマラソン大会が無いせいか走ってらっしゃる方が減りました(ポケモンマスターも減りました)。今見かける方は超速な方が多く、後ろからスパーンと抜かれる度にビクッとなります。速い人の9割7分くらいは光源持たないで走ってるんだもん、真横にくるまで気づかないってば…(一人だけジェントスLEDバンドをつけている方がいらっしゃいます)。そういう人達は黒いシャツに黒いランパンの方が多い気がします。きっと忍者を目指しているのでしょう。
私は帰宅ランの時にはLEDバンドをつけますが、それ以外でも夜は手にLEDミニライトを持って走ります。自分がどこに居るのかをしらせる意味もあるし、道の凹凸を照らして自分がこけないようにするためでもあります。上着は蛍光色(イエローかライトブルー)にするようにしています。どうしても黒い服の時は反射タスキをつけます。夜走るなら目立たないと危ない!と車を運転する身として感じているからです。
速い人は自分がこけることはないとか、自転車や車がすぐ自分を見つけてくれると思ってるのかなぁ…なんて思いながらその速い背中を見送る日々です。いくら多少照明があっても、速く動くものは見つけてもらいにくいと思うんですけどね。速く走る人ほどこけたとき困ると思うんだけど(老婆心)。
そんなことを考えながら、暖かくなってきた夜の街をぽっくりぽっくり走っています。
桜はもう終わりを迎えています。