スポーツ心臓? それとも徐脈?
半分死んでるんじゃないかって思う時、あるよね。
とある持病のため、3ヶ月に一度病院で検査を受けています。その際血圧と脈拍も測るのですが、その時にいつも言われることがあります。
「心拍数が少ないですね、きつくないですか?」
私は安静時の心拍数が45~48位です。血圧もやや低めの95-50位です。別にきついと思ったことも無いし、低血圧で朝起きられないということもな無いし(むしろ目覚めスッキリタイプ)、立ちくらみとかもありません。
ですが、世間一般的に言う「徐脈」に該当するわけです、心拍数だけ見ると。心雑音の指摘も受けていますから余計にそれに該当してしまいます。
先生「何か運動をしていますか?」
私「週5ジムで有酸素運動を1~2時間程してますが、強度はそれほどでもないです。」
先生「ではそのためでしょうね、スポーツしている人は心拍数少なめになりますから。大丈夫でしょう。」
…えー。
週5とはいえ、強度の高いエアロビクスは1回だけ、他は低~中強度のダンスとエアロビクスのみなのに、スポーツ心臓になるのかしら(この頃はまだ走っていませんでした)。毎日一万歩は歩くけど(散歩好き)、過去に運動部に所属したことがないのに不思議です。
ただ、人よりエンジンがかかるのが遅いなという感じはしています。高強度エアロでは、皆が元気いっぱいな前半が私にはキツく足も手も上がらず、皆が体力尽きる後半に、やっと身体が動き始めて1人元気に飛び跳ねて、あと1時間は踊れるよ先生!という状態でレッスンは終わります(で、余った体力で筋トレをする、と)。
ジョグでもそうで、走り始めがキッツイきつい! キロ7分でも足が上がりませんが、15分程我慢していると足が動いてきます(ですがその頃膝が痛くなるというね…)。
多分少ない心拍数が、人並みに上がるのに15分程かかるのでしょう。これがマラソン向きの心臓ならいいんですけれど、正直、
半分死んでるんじゃないかって思う時、あるよね。
例えば大好きな布団の上に横になって目薬を差して目をつむった瞬間寝てしまう(電気が煌々とついたまま)とか、通勤のバスの座席に座って目をつむった瞬間寝てしまう(そして乗り過ごす)とか。
泳ぎ続けないと死んでしまう魚がいるように、動いてない時の私は心拍数が落ちるとともに半分死んでるんじゃないかって気さえします。
運動時の心拍数は測ったことがないので、長丁場走るマラソン大会に参加するなら心拍数の推移を見る必要があるかもしれませんね。
心拍数計がついたギアを買わないといけないのかしら…。
…あれ、買う?