ボランティア活動のざっとした流れなど(筑後川マラソン2019前日準備編)
こんにちは。
筑後川マラソン2019翌日は午前中は寝倒して、午後からホークスCS突破セールに出向き食料品を調達したりしてました。
ラグビーももちろん見ましたよ。福岡ではもう試合が組まれていないのは本当に残念です。
さて、今回初めてマラソン大会のボランティアに参加させていただきました。どういうことをするのかな?という不安の中でしたが、勉強になったし、逆にこうしたらいいのにねと思うこともあったりしましたので、備忘録的に残しておこうと思います。(ボランティア活動中のことブログに上げていいかいちおう確認済みです)(でもいそがしくてほとんど写真はないですが)。
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朝5時過ぎに家を出発。
バスと電車を乗り継いで、西鉄久留米駅に到着したのが朝8時前。
駅前にある久留米市のレンタサイクル「くるクル」で自転車を借り(要事前登録)その自転車でホテル向かい荷物を預けた後、その足でボランティア会場兼大会会場である久留米百年公園河川敷へ。
集合9時に対し現地到着が8時40分頃。河川敷は台風19号の影響で強風が吹き荒れ砂ぼこりが舞っていました。前日ボランティア担当はメイン会場本部での医療準備でしたが、強風で屋外作業ができないということでボランティア受付後、徒歩5分のリサーチセンター(ランナー受付会場)へ移動し作業することに。
9時作業開始。
ボランティアリーダーさんの指示の元、手渡された備品メモに従い、各給水所に置くための救護グッズ用衣装ケースの中に備品を必要数詰め、余ったものを出し、古いものは入れ替える作業を行いました。
昼休みは1時間、お弁当とお茶が支給されました。
午後は衣装ケースの作業以外に、救護ランナーおよび救護自転車の人たちが背負うザックへの備品詰めを行いました。
作業終了は17時頃。
衣装ケースの中身の主なものは消炎剤・ポカリなどの医療消耗品、グラウンドシート・タオルなどの設備品など。1給水所に2ケース(本部のみ4ケース)の準備。
ザックの中身は消炎剤、発煙筒、ポカリ、酸素缶、人工呼吸用マスクなど、救護自転車はAED装置も。
ここからは私感。
アルミ防寒シートは数が足りず救護ランナー&自転車用ザックに補充できなかった(給水所ケースにはあり)けど、遅いランナーさんは歩き出すと汗冷えするからコース途中で救護する可能性もある以上、これはあった方が良いのになと思いました。
あと救護ランナーに酸素缶背負わせるなら、消炎剤1本増やした方が良いなとも。
多分大半の人が用途不明だと思ったまま衣装ケースに詰めたのではと思ったのが砂糖・塩・スプーンのセット。たぶんこれポカリが不足した際に経口補水液つくる用だと思うけれど、説明はなかった…と思う。医療スタッフは見て分かるものなのかしら…。
あと衣装ケースに入れられている点滴ロープといわれた普通のS字フックにビニールひもが括り付けられたものも説明がないと伝わらないと思いました(当日のボランティア看護師さんたちも??となってたし)。
あとチェックシートがチェックし辛かったな…。準備しないといけない必要最低数に対し何がどれだけ不足か、逆に何が多めに準備されていたのか、この商品の寸法・構成はどうなっているのか?が視認できず、いちいち開けたり書き換えたり、確認に行かないといけなかったのがちょっと無駄な作業な気がしました。途中で増えたり減ったりする数の訂正が追い付かないので、医療準備の人は筆記具も鉛筆かフリクション指定の方が良い気がするし(私はフリクションと油性ボールペンの両方を持って行った)
あと、毎年流用するものには寸法や使用場所、購入年月日等を書き込んでおけば、いちいち広げたり数えたりする手間が省けるのにね、とも。
ここら辺は私の仕事柄気になるところでした。
次は当日編です。