落ちた気持ち(北九州マラソン2019レポ01)
こんにちは。
北九州マラソン2019から2日経過し膝の故障的痛みはなし、初めてできた右足親指のマメが痛いのと、右太ももと股関節に筋肉痛が残っている以外は通常モードに戻りました。…強くなってきたなぁ…私の身体も。
さて、2017年以来2回目の参加となった北九州マラソンについて、私の忘備録的レポをまとめようと思います。
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2019年2月16日の13時ごろ小倉駅へ到着。
受付を済ませる前にまずは全国でもここだけのPonta×LAWSONコラボのローソンあるあるCity店へ足を運びました。北九州市に来たときは必ず寄るのですが、毎回ポンタグッズコーナーが小さくなっており、
(あああぁ…ポンタグッズがもうポンタワーにしかないわ)
と精神的ダメージを受けつつもグッズを買い求め、その足で受付会場へ移動しました。タイムを5時間位で申請していたのでGブロック、Tシャツ等も受け取りおもてなしエリアにいた北九州市の環境マスコットキャラのていたんとブラックていたんの写真を撮って受付から30分足らずで退散。すでに疲れていました。
その後徒歩で「サンドイッチファクトリーOCM」さんへ移動し店内で「チキン&オリジナル」サンドイッチと「オレンジトマト」ジュースをいただき、「ポテト&パストラミ」サンドイッチをテイクアウト。このお店は北九州市に来た際には是非お立ち寄りいただきたいお店です。ここと資さんうどんは地元グルメですから。
(うまうま!)
OCMさんからホテルへ徒歩移動、コンビニで翌朝のご飯を購入して15時ちょうどにホテルにチェックイン。それから翌朝朝食会場に向かうまで一歩も外には出ませんでした。
ホテルについて1時間程仮眠し翌日のスケジュールを立てました。今回スタート地点まで10分位のホテルを抑えたので7時30分にここを出れば十分。テーピングの時間や朝食開始時間を考えると5時起きでいいか…あと12時間はゆっくりできるな…あと半日ちょっとで走らなきゃいけないのか…やだな…と思っていました。
元々走るのは好きではない(なのにフルマラソン大会に出てる不思議!)うえに、数日前からお腹を下し気味で仕事も忙しく身体も心もとても疲れていました。そして北九州マラソンは私が大会中に頻繁にトイレに寄り始めるきっかけとなった大会でもあるし、何より父が急逝した後初めて走ったフルの大会、その時の気持ちを嫌でも思い出さざるを得なかったからです。
(…ゴールまでたどり着ける気がしない…)
スタートに立つ以上ゴールを目指して走らなければいけないけれど、初めてDNFになるかもしれないな…とも思いました。
18時ごろにテイクアウトしたサンドイッチを食べ、OS-1を飲みつつ23時ごろには就寝しました。
17日大会当日5時起床、OS-1と蒸しパンとプリン(餅も団子も近場売ってなかった…)を食べ6時にホテルの朝食会場へ。しょうゆ味があまり好きではない私は、和食多めのビジネスホテルの場合ほとんど手を付けられるものがなく、こんな感じに。
…これなら朝食会場に行く必要なかったんじゃないかと思いながらもぐもぐ…(でもついてるサービスは利用したい貧乏性)。
10分ほどで朝食会場を後にし、テーピングやチェックアウトの準備。お腹は相変わらず下してるから嫌な予感しかない…。ランニングポーチの中におしりセレブWETが入っていることを確認しました。
気持ちは落ちたまま、調子の悪いお腹を抱え眉間にしわを寄せながらホテルを後にしスタート会場へ向かいます。
会場近くの橋で頭がマカロニになった像を発見。何を表現したいのか私にはさっぱり…。
そうこうしつつ10分ほどで会場に到着、ウェアは着ていたので早々に荷物を預け女性専用仮設トイレに並びます。
その後、私とおそろいのくまモンキャップを被ったランナーさん達としばし談笑(みな熊本城マラソン落ちていた)、ブロック閉鎖ギリギリに整列してポーチから今回の秘密兵器を取り出しかじりました。
これ。
走っている最中にお腹下すなら、下す前に飲んでしまえ!ということで初投入。女性の絵が描いてあったのでこれにしたのですが、よく読んだら「生理の時などの女性特有の下痢」って書いてあったので、安かった通常タイプのストッパでよかったじゃん…無駄に高いの買っちゃった…。
ストッパをがりがり噛んでいたら、遠くでスタートを告げるアナウンスが聞こえ始めました。
(ああ、始まるんだなぁ…走んなきゃいけないんだなぁ)
気持ちは落ちたままでした。
つづきます。