ひょうそその後(治るまであと少し?)
こんにちは。
生きてます…足はまだ少し痛いけど(そしてやたら頭痛が頻発してるけど)。
そう、ひょうそがまだ治りきってはいないのです。それでも一時期の「靴下が当たるだけど飛び上がるほど痛い」状況からは脱し、五本指ソックスをはいて5キロくらいは走れるようになりました。
いやね、最初はお医者さんの言うとおりに処置していたんですよ。抗生物質飲んでできるだけ患部に触らないようにして、指綺麗に洗って乾かして、爪の際にヨードチンキとゲンタシン塗って、ガーゼで保護するって。
でも、治るどころかどちらかというと肉芽が成長して悪化していく感じがしていました。化膿箇所も広がっていったしね。
そして病院に行って一週間過ぎたころ、あまりの状況の変わらなさ(というか体感的には悪化)に頭にきて、自己流での治療という強硬手段にでました。
それが功を奏したようで、自己流治療をしたその日から痛みが軽減し、現在肉芽が発生していた部分のちょっとした化膿のみという状況まで持ち直しました。
(こ、これなら福岡マラソンに間に合うかも…!)
熊本城マラソン後に剥がした爪がまだ通常の長さに戻ってはいないので、伸びる過程でまた同じような状況になるかもしれないけど、対応方法が分かっただけでよいのです。痛みが軽減したのも大きい。
で、何をしたかというと…。
ちょっと美しくない足の写真をアップすることになるので、サムネイル対策として先にかわいいポンタたちをアップしましょう(優しい私…)。
綺麗じゃない写真見たくない人はここで見るのをやめてくださいね…。
ポンタとプティ。最近はポンタたちも活躍の場を広げてますねぇ。
バファローズポンタのビジユニ版も今年我が家に仲間入り。バファローズポンタは現在5体+2体(チェーンマスコット)がいますが、私はホークスファンです。リーグ優勝あきらめてないぞ!
いいですか、足の写真アップしますよ…。
ジャン!
両足親指のひょうそ。爪先の黄色い部分は化膿した跡、そこに接した皮膚はボロボロですがこれでもだいぶ治りました。
現在は膿もほとんど出ず肉芽(人差し指側の爪の脇に発生)も小さくなりました。膿が溜まっていた部分の皮膚が剥け始めてボロボロですが、痛みはあまりありません。
一時は指は真っ赤に腫れて爪下に膿がたまって真っ黄色、肉芽も盛り上がり靴下が当たるだけで飛び上がる程痛くてガーゼでグルグルに保護してました。
で、施した処置はというとこちらを利用。まずは糸付きようじ(詳しいことは省きますが「巻き爪 はじく 糸ようじ」で検索してみてください)。
これにヨードチンキをつけて…
ブスッと爪の先に差し込む!
爪と肉との間が少し離れた勢いで 膿が出てきますが、気にせずそのまま爪を横にはじき出します。 その後爪の上からグイグイ押して膿を押し出します(写真の状態はすでに化膿が収まっているので爪をはじくために差し込んでいる状態です)。
爪を押しても膿が出なくなったらこんどはこちら。
ゲンタシンをつけて…
またまたグサッと爪に差し込みます。膿が溜まってた部分に塗り込むようにグリグリ薬を押し込んだあと(結構痛い)、再び爪の端をはじきます。
あとは爪からはみ出したゲンタシンを拭き取って終わり!
この処置をした次の日から、痛みは減り化膿も収まりました。爪の下に溜まっていた膿をまとめて出せたこと、患部にゲンタシンを直接塗り込んだこと、肉に刺さっていた爪がはじき出されたことが効果があったのかな、と思っています。
で、なぜこのような処置をしたかというと今回ひょうそになった原因は巻き爪だった親指の爪が剥がれて一から伸びていく途中に、巻いた爪が肉にささった(陥入爪になった)ことが原因だと考えたからです。
つまり陥入爪の対処をすればひょうそも早く治ってくれるんじゃないかと、過去私が試した陥入爪の対処で効果があったものをやってみようと思ったからです(だから自宅に糸ようじがあるのです)。
といっても、まずは病院に行って病名を確定させ指定された処置をするのが第一(それで治ればいいわけだしね)、自己処理判断は最終だと思います。
指に残った肉芽からの出血が収まったら、継続して走る練習をしたいと思ってます。
福岡マラソン近いからね!