楽しかった片道(さが桜マラソン2018スタートから吉野ヶ里公園まで)
こんにちは。
こちらは桜開花宣言がでました。出たんですが花冷えでとっても寒いです。寒がりだしスギ・ヒノキ花粉症だから閉じこもりたいけど、お仕事で外に出ないといけないのがつらいです。目が痒すぎて涙が止まらず、涙で皮膚が荒れて目頭切れました。
さて、さが桜マラソン2018レポという名の備忘録です。
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スタートを過ぎて、ブログ村応援団のいる左側を注視しながら走ります。
…あ、目立つスライムがいる~。
応援団にお礼を言い、これからの42キロのことを考えて少しブルーになります。
私は走るのが好きではないので、スタートした直後は(あと42キロも走らないといけないのかぁ)(なんでエントリーしちゃったんだろう)(きついなぁ)なんてネガティブ思考満載で走っています。今回もそんな例に漏れずに走り始めましたが、そんな私の気を紛らわせてくれるのが沿道の応援です。いろいろな応援のグッズや格好を見て(面白い!)(どういう意味なんだろ?)(凝ってるなぁ!)なんて思っています。そしてアピールの為に沿道にでるゆるキャラを見るのも楽しみです。
スタートしてしばらくするとバルーンが上がっているのが見えます。ああ、去年も見たね!
市街地を抜け、淡々と走ります。
しかし5キロ過ぎてもどうにも足が重い。いつも前半はかかとをなるべく着かないフォアフット的なつま先走りにしているのですが(だから爪が死にやすい)、今日はどうしてもかかとを上げられず、序盤からミッドフット的な走りになってしまいました。このままだと後半足底筋膜炎が悪化するのが分かっています。周りの速度は6’30位の緩々ペースでしたので、無理して速度を上げずその流れのまま最後まで行こうと決めました。
そうすると見えてくる佐賀の景色。
のんびりしていて家の周りのコースに似ています(といっても家は畑のある山沿いなのですが)。畑ばっかりで単調といえば単調だけど、その分のんびりしているし周りのランナーの様子もよく見えます。早々に折り返してくるランナーさん達はやっぱり一歩の幅が広いし、ピッチも落ちてないなぁなんて感動しながら見ていました。
スピード上げないから心拍数もほぼグリーンゾーンです。本当に淡々と進みます。ただ気温が高めなので、各給水で水を2口と残りを首筋に掛けることは心がけました。
吉野ヶ里公園内の折返し地点に到着しました。
お楽しみのエイドです。
そうめん(つゆが多すぎると思いません?)
白玉入りぜんざい(がっつきすぎて服にこぼしまくった…)
さがほのか(美味しい!)
美味しい給食をいただき、満足満足と思いながら吉野ヶ里公園を後にしました。
この後、突然の不調に襲われるとは思っていませんでした。
つづきます。