走れ shiomine

すぐ故障する弱脚だけど、整形外科に通いつつぽくぽく走っています。

体重重い(伊万里ハーフマラソン2018レポ2)

こんにちは。

 

 

 

急に仕事が立て込んでブログ書く精神的余裕がなくなってしまいました。スポクラのレッスンにも間に合わず、職場と風呂に入りにスポクラ行くだけの日々…潤いが無い…。隙間時間でトレッドミルで30分程は走っているのですが、ますます精神力を削られてしまう。私やっぱり走るなら外がいいわ…。

 

さて、のびのびになっていた伊万里ハーフレポを一気に終わらせます。

 

 

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伊万里大橋を下り、しばらくすると折り返しコーンが見えてきました。この頃から雨脚が強くなり、アンダーアーマーコールドギアの長袖が少しずつ水を吸って重くなり、動かしづらくなってきました。

(寒くないのはいいんだけど…重いし動きづらくて失敗したなぁ…)

なんて思いながら、帽子とサングラスで顔にかかる雨は少なめだしシューズはまだそれほど濡れていなかったので、まだ気持ちはそれほど落ちてはいませんでした。

「がんばれー!」

沿道で応援してくれる方々は、あめが降っているのに傘をささずにパーカーをかぶって応援してくれている方もいて本当にありがたいなぁと思いました。フォアフットを意識したつま先走りは少しずつふくらはぎにダメージを与えてきていましたが、つる気配はなし。膝も大丈夫。

 

しかし少しずつ強くなる雨。対向車線を走る車の水しぶきが霧のように舞い上がっています。18キロ地点でついにばしゃっと水溜りに突っ込み、シューズの中まで水がしみてきました。

(…うゎ、靴が重くなった!!)

靴下はタビオトレイルラン5本指、プロテクトS1を塗りたくり、シューズは履きなれたGT2000NY4。擦れてマメが出来る心配は全く無かったけれど(実際できませんでした)、ほとんど体験したことの無い「足元が濡れたまま走る」という不快感にイライラしっぱなしでした。そして濡れるとシューズのアッパーが曲がりにくくなることを体験して、

(走りづらい! 靴も服も重いよ! 雨嫌い!)

って思いながら、後半スマホでカメラを出す余裕も無くスピードも出ず、ただゴールに着くためにぼてぼて走っていました。

 

ただこんな雨がひどくなる中でも、沿道から応援してくれる人は相変わらずいたのは嬉しかったです。ああ濡れるよ風邪引くよもういいよ~ありがとうございます~って思いながら会釈していきました。

 

市内中心部に戻り、べちゃべちゃに濡れて何とかゴール。タイムは散々でしたが、無事ゴールできたことに感謝してコースにお礼。ボランティアの方にチップを外してもらい、もらった完走タオルはお供えするためできるだけ濡らさない様に小さく丸めて、完走証を受け取ります。

(おう…雨で記録証が濡れまくり…)

グリーンカレーや元気鍋をいただく列に並ぶ際に記録証ができるだけ濡れない様に丸めます。雨の大会って走った後も気を使うのね…。

 

その後更衣室へ移動。冬の雨に打たれて寒さに震えるだろうと予測して厚着の着替えにカイロたくさん持ってきていましたが、更衣室は暖房が効いて暖かく、走って体温上がってしまっていてて単に荷物になっただけでした…。そして張り付いた服を脱ぐのに一苦労。髪の毛はベトベトでタオルドライである程度乾くまで時間がかかりました。ここらへんも雨ならではだなぁと思いながら着替えて、高速バスで帰りました。

 

 

 

私史上初の雨大会となった伊万里ハーフマラソン2018は後半は(雨嫌い)という記憶のみが残るものでしたが、もらった完走タオルとTシャツが素敵だったので、また来年も出る予定です。

 

 

あと一回、当日準備したものとかをご紹介する予定です。

 

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