準備失敗(伊万里ハーフマラソン2018レポその1)
こんにちは。
初マラソンから毎回恒例で、マラソン完走した後の記録証やタオルやメダル(伊万里ハーフはタオルのみ)は帰宅する前に実家に寄ってゴールしたことを報告し(そしてご飯を食べ)、無事家に帰れたことを感謝して仏壇にそれらをお供えし、次寄る時まで預けています。だからフィニッシャーズタオルは使わず、毎回マイバスタオルを持って行って身体を拭いています。こういうのも荷物が増える原因だろうなぁ…。帰りのバスで一緒だったランナーさん達の荷物少ないこと…。
さて、今回は二回に分けて伊万里ハーフマラソン2018のレポをまとめたいと思います。雨ばかり気になって、あんまり周りを見る余裕がなかったんですよね。
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スタート~伊万里大橋まで
私が伊万里ハーフ初参加した2016年は時間別プラカードが地面に転がっているというアバウトさでしたが、今回は申告タイム別のブロック分けされていました。境が曖昧なのでIブロックの私の周りにGやらLナンバーさんも居ましたけどね。
予定通り小雨の中10:00スタート。スタート時の混雑はずいぶん緩和されて、また以前あったスタート直後の周回コース真ん中に置いてあってたくさんの人がつまづいていた三角コーンも無くなってました。改善されてます。
雨と寒さ対策でスタート時から100均のレインジャケットを着ていたのですが、3キロも走ると暑くてたまらなくなり、脱いでウエストポーチのベルトに引っ掛けて18キロ地点ぐらいで破棄するまで一度も着なおすことはありませんでした。また撥水グローブも着用していたのですが、こちらも伊万里大橋手前で脱いでポーチの中に入れました。
雨は降っていたけれど、スタート10時時点で10.9度(12時時点で14.6度)という例年に比べて高い気温だったにも関わらず、ファイントラックスキンメッシュ半袖+UAコールドギア長袖+モンベル腹巻+はてブロTシャツ重ねてさらにレインジャケットに手袋でしたから…完全に厚着しすぎました。
暑いよぅと思いながら伊万里大橋まで進む頃には団子状態から少し先が見通せるようになりました。伊万里大橋の長い上りにさしかかり
(ああ、2年前もココ通ったわ…同じコース走るのは福岡マラソン以外では初めてね)
なんて思いながら踵をつかないようにして走っていました。
今回踵をつかないで走ってみようと思ったのは、左足に足底筋膜炎の兆候が出だしていたので踵をつきたくなかったのと、ヒールストライクで生じる膝への負担をやわらげたかったのが最大の理由です。結果として膝は痛くならなかったけど、後日ふくらはぎが空前絶後の筋肉痛になったので、一長一短といった感じでした。ふくらはぎ鍛えたらもう少し楽に走れるようになるのかしら…。
前半ラップ。
続きます。