体調管理は何より大切だった(福岡マラソン2017後日談)
こんにちは。
本日二回目の更新です。
マラソン大会出る時の体調管理は本当に重要だなぁと思った今回。タイムも散々だったけど、実はそれ以上のオチが待っていたのです。
咽頭炎が治った(そう思っていた)直後に福岡マラソン2017に参加した私。
走っている時は多少呼吸がゼイゼイしていましたが、走り終えた後もアフターでも特段異変は感じていませんでした。
マラソン大会翌日は必ず代休を取るようにしているので、今回も例に漏れず休みを取っていて、のんびり朝起きると声が変わっていました、と言うよりかすれて殆ど出なくなっていました。咽頭炎明けだから呼吸で声帯でも痛めたかなぁなんて軽く思っていて、いつも通り夜にはスポーツクラブでレッスンを受け、トレッドミルでほぐしウォークをしました。
そして帰宅。
ちょっと咳が出るようになったのでのど飴食べながら明日の準備を始めてしばらくしたら、突然強烈な悪寒がしました。
過去2年インフルエンザにかかったことのある私は、それに似た突然の悪寒の発生にインフルエンザを疑いました。
その夜高熱発生。
インフルだったら移してしまう可能性があるから急いで検査してもらわないといけないなぁと翌日出社前に時間を貰い、病院へ行きました(熱があっても頭が痛くなければ普通に動ける私です)。
担当医が聴診器を当てて
「…喘息持ちでしたっけ?」
と聞いてきました。
「(かすれ声で)いえ、最近まで咽頭炎で喉がゼイゼイしてはいましたけど」
と答えると、
「うーん…。インフル検査と一緒に血液検査と肺レントゲン撮ってみましょうか」
と言われました。流れるようにスムーズに検査をして15分程で再び先生に呼ばれ、
「インフルエンザはABとも陰性だったけど、肺炎になってます。(レントゲン見せながら)ほら肺が白くなってる。白血球数も20000超えてる(通常3200-9000)しCRP定性も2+だし。」
「(かすれ声で)は、肺炎?? 人に移りますか? 今から仕事行けますか??」
「…肺炎自体は人に移りませんが、しばらく自宅で安静にしてください。これ以上悪化すると入院することになりますよ。薬は取り敢えず5日分出します、抗生物質ね。」
「(かすれ声で)抗生物質嫌なんですけど」
「飲まないと治りません(キッパリ)」
「(かすれ声で)………分かりました」
「薬飲んでもあまり状態が変わらなかったり悪化したら、早目に来てください」
調剤薬局で6種類の薬を出してもらい会社に報告、取り敢えず熱が下がるまで休ませてもらうことをお願いしました(ずっと38度台が続いていた)。
という訳で現在自宅静養中です。薬を飲んで熱は少し下がりましたが、それと反比例して咳が出るようになり、今度は咳のしすぎで胸が痛い~。相変わらず声はあまり出ません。
マラソン大会前に体調整えることも本当に大切だと思った今回。
大会ギリギリに治ったと思っていてもフルマラソンで体力削られて、身を潜めていた病原菌が再主張してくることもあることを身をもって示せましたね、私(しかも悪化させてという)…。故障じゃなくて病気発症するとは…(膝と股関節は大丈夫でした!)。
次のフルマラソンは熊本城マラソン2018。
体力も走力も今よりは上げて参加したいと思っています。
まずは肺炎治してからね!