転ぶ日(その日まで)
こんにちは。
基本は夜、スポーツクラブでのレッスン後に走っています。
街灯はありますが田舎ですので、基本的に道は暗く手にLEDランプを持って足元を照らしながら走ります。
路面状況もあまり良くないので、うねったアスファルトに足首が斜めになったり、一つ取れたインターロッキングの穴に爪先突っ込んだり、グレーチングと側溝の間に生えた雑草でスリップしたりはするのですが、転んだことはありません。
そう、走り始めて3年目になりますが、私、まだ走っていて転んだことが無いのです(今の記憶にある限りですが)。
そもそも私はどんくさいので年一回くらい転んでもよさそうなものですが…。
これって運動神経が良いからなら誇らしいのですが、違う所に理由があるんだわ、というのは転んだ皆さんのブログを見て思いましたよね。
スピード。
走るスピード違いすぎ問題。
夜走る時のスピードは平均キロ6分です。ウォーキング向けに整備された所を走る時でもキロ5分15~30秒位でしょうか。どちらにしろ速くはありません。
その程度のスピードだと、つまづいてもおっとっと!と転ぶ前に体勢を立て直すことが出来るのですよね。つまり私の走るスピードは転ぶまで至ってない、転ぶほど速く走れていないのです。体勢を整えられる程度の速さだから…。改めて気づいてしまった自分の遅さ。…つらたん。
転びたい訳じゃないですよ。転んだ後の様子をブログで拝見して、治るまでに時間かかることも身体以外にダメージを受けることも知ったから出来れば転びたくないです。転んで手が削れたりタイツに穴があくなんて絶対嫌だけど、それでもいつか私にも走っていて転ぶ日が来ると思います。でもその時は今の遅い自分を思い出して、「受身取れない程度の速さになった!」って少しぐらいチラッと前向きな思考が頭を掠めるかもしれません。…来ないかもだけど。
転ぶ速さ。いつか私にも。
…今日、階段で蹴躓いてスネに青あざ作ったことは内緒です。