足の爪の話(ひょうそっていうらしいよ)
こんにちは。
ご無沙汰していますが、ジムレッスンの後で30分5キロ程度を走っております(ガーミンモバイルに繋ぐのが面倒でデータは時計にためたまま…)。
先のさが桜マラソン2017で、左右の足の人差し指の爪は死に、右足親指の爪の調子もいまひとつでしたが、黒くはならずに凸凹した爪が伸びている状態でした。
しかしここ最近、
(…何か痛い…爪の横の肉が)
という情況になり、よく見てみると爪の右横の肉が赤く腫れていました。
(膿でもたまっているのかなぁ)
と爪を切って、爪と肉の間をぐいぐい押してみても膿は出てくる気配はありません。でも確実に赤くて腫れていて僅かに痛い。
だましだまし3ヶ月。治る気配が無いので皮膚科で見てもらうことにしました。
私「爪の横が腫れてて痛いんですが、押しても膿が出てこないんですよ(靴下ぬぎぬぎ)」
先生「あー…。これは爪を深く切りすぎなのと、指に力が入って爪が肉にめり込んでるから、テーピングと抗生物質を処方しましょう(爪をまじまじ見る)」
私「…抗生物質を飲まなきゃだめですか? 飲むと100%カンジダ(お股にカビが生える病気)になるんですけど…(嫌な顔)」
先生「…そしたら処置だけにして様子見ましょうか…爪の横の肉を爪から離すように引っ張ってテーピングして、絆創膏でカバーしてください。こんなかんじ(ささっと処置)」
私「マラソンの時に使うテーピングでいいですか? 膝に貼る伸びるやつ(足に貼られたテープを見ながら)」
先生「伸縮性の無いやつじゃないと意味ないですよ、東急ハンズでも売ってますから。爪切りも刃がカーブじゃ無いやつを使ってください、100均に売ってるこんなやつ(後ろから見本を取り出して見せる)」
私「ちなみに、どれくらいで治ります?(靴下はきはき)」
先生「深爪と指にかかる圧力で爪の横が肉にささってるので、爪の先端が指より長く伸びたら痛くなくなります(説明図見せながら)」
私「…それって結構かかりますよね…(不安な顔)」
先生「でも伸びたら治りますから。(ぺこり)」
私「…ありがとうございました(ぺこり)」
あっという間に終了、抗生物質を断ったため処方箋もありませんでした。
ドラッグストアに行って、非伸縮性のテーピングを購入してきました。これから寝る前にテーピングして、お風呂入るまで貼りつづけます。…私皮膚が弱くて湿布や絆創膏でカブれるんだけど、大丈夫かしら…(汗)。爪切りは爪が伸びたら買いに行く予定です。
爪の横が赤く腫れ化膿する病気を「ひょうそ」というそうです。結構悩まされている方も多いのではないでしょうか?
対策として
1)爪を指先より短く切らない
2)爪はスクエアカット(スクエアオフ)で切る
3)爪周りは清潔にたもつ
私の場合は炎症起こしているものの化膿までは至ってないままダラダラ治らずにいるパターン(深爪し続けたから)でした。マラソンする時靴に爪が当たって痛いから短く切ってると言ったら、走るにしても深爪(指が見える長さ)では帰って爪に悪いとも言われました。…足指より爪伸ばして走ったら黒爪一直線な気がしますが、秋のシーズンは伸ばして走ってみるつもりです。
足の病気も色々あるねぇ…。