暑さに強い理由（オススメはできない）
夏が来ました。
芝刈り…！
使っていない庭に植えている芝は、放置していると伸びまくり小虫が湧き、お隣さんにご迷惑をおかけしてしまいます。
ご近所の目を気にする私は、本来なら見ないふりをするであろう芝をちょくちょく刈らないといけないのです。
しかも太陽燦燦降りそそぐ昼間に…。
なぜ昼間に芝を刈るかというと、朝は皆さん寝ているだろうし、夕方はお隣がバーベキューの準備している時もあり、芝を巻き上げると顰蹙を買うのです。しかも音のうるさい電動芝刈機ですからね…。
本当は8時位から刈りたいのですが、そういう訳で10時頃からスタート。
長袖長ズボンに帽子、首にタオル顔には日焼け止め塗った後にフェイスカバーで覆い、手はビニール手袋の上に軍手。とても夏にする格好ではありません。何もしなくても汗が吹き出ます。
500mlをペットボトル2本と塩タブレットを準備して刈り始めます。
刈る前。
まだ辛うじて日陰があります。
芝の中に生えている長い雑草をハサミで先にカット。長いまま芝刈機にかけると絡まって機械が止まってしまうのです。
45リットルゴミ袋1袋分の長い雑草を切り終えて、やっと芝刈機の出番です。
雑草が刃に時々絡まって芝刈機が止まりつつ芝をカット。
刈った後。
…ちょっと芝を伸ばしすぎていて、25mmの芝高で刈っても軸刈りになってしまって一部茶色になってしまいました。
刈った後はシバキープを散布し、勝手口側に生えた雑草もザクッとカットしてラウンドアップを散布。
最終的に45リットルゴミ袋4袋分の芝と雑草が出ました。2時間半ほどかかりました。すっかり日陰は無くなっていました。
服が絞れるほど汗をかいていましたが飲んだ水分は750mlほど、塩タブレットは2つだけ食べました。
シャワーで汗を流し、洗濯機を回しながらスポーツドリンクを飲み、扇風機の前に座ります。
…そう、家にはエアコンが無いのです。
どんなに外が暑くても、家の中が蓄熱してサウナのようでも、運動した後汗まみれでも、エアコンが無いわが家では嫌が応でも「暑い中生活する」という状況になります。
それを毎年、夏の間毎日繰り返すことで、私は比較的身体が暑さに強くなりました。
家の中で扇風機に当たっていても、ダラダラ汗が止まらない毎日ですから、そりゃあ強くなります、強くならないと家に居られないですからね。
…いわゆる自然かつ強制的な暑熱馴化、都会にお住まいの皆さんにはオススメはできませんが（熱中症リスク高すぎ…）。
私の住む地域は、梅雨が明けました。
夏が来ました。
暑い日々が続きますね。
あせもとの戦いも始まっています。
