20キロ走してきた(脇が擦れた)
揺れる胸はなくても、揺れる脇腹はある私です。
6時に起きてカップ焼きそばを食べて7時からお昼寝。9時頃嫌々起きて、少し悩んだ後、20キロ走に出ることにしました。新しいランニンググッズを試してみたかったからです。
一つ目はコチラ。
フリップベルト!
ウエストポーチで発生する服のケバケバ対策として購入しました。Sサイズピッタリ。iphone6Sとほぼ同寸のスマホにシリコンカバーつけていますが、ギリギリ入ります。でもスマホを出入れする際は、止まって行わないといけない位ギリです。
あとコチラ。
CW-Xサポートタイツスタビライクスモデル!
今履いているスタビライクスモデルは7年モノでくたびれてきたので、走る2年目として新調しました。主に大会用にします。
履いてみると膝上のサポートが全然違いますね。サポートの仕方が新しくなったのか、古いのが劣化したのか分かりませんが、キュッてなります。
今回は自宅のある山から海へと下り戻るコースの30キロのうち、20キロを走りました。
服も新しくおろしたハンドカバー付き長袖ランニングシャツ、首にはバフ、帽子、サングラスを装備して日焼け止めをコテコテ塗って(走る時はメイクはしません)、10時過ぎに出発。
(…あっつー!)
既に気温は20度位はありました。日差しも強く、九州北部は昼間走るなら熱中症対策が必要な季節です。
こんな暑い昼間に走ってる人なんていないだろうなーと思いながら、ぽくぽく走って海沿いのコースについた頃、
(めっちゃ居るし!)
走る人も自転車に乗った人(ライダーとトライアスリートの違いが見た目だけではよく分からない私)もひっきりなしでした。しかもみんな速い! 走ってる人はバックパック背負っていたから、超ロングコースを走るんだろうなぁ…。
今回足を伸ばしたコースは、地元では有名な、自然が多く信号も少ないフラットな海沿いの超ロングコースの1つです。欠点はコンビニも自販機も少ないのでタイミングを間違えると給水が出来ない事と、日陰がないので延々と太陽に照らされることでしょうか。
(こんな暑い中練習する人は、やっぱり違うなー)
レベルの違いにへこみながら、何とか20キロ走り終えました。
前半の元気さとは裏腹に↓
後半のバテバテぶりのひどいこと↓。
でも何とか暑い中走りきりました。途中1回給水を取りました。暑さに強い私でも流石に給水取らないと倒れそうな程汗かきましたから。
走り終えて、フリップベルトはとても素敵優秀!と思いました。 腰骨あたりに着けていたのですが、全く揺れることなく着けているのを忘れるくらいです。ただ防水が全くないので、ビニールに入れていたジェルやお金などが汗で結露っぽくなってました。揺れないから服との摩擦も発生しないので、ケバケバも最小限に抑えることが出来そう! スマホ持って走らない人にはお薦めしたいです。
CW-X新タイツも膝のサポートバッチリで痛くならなかったー! 新しいのを大会用と長距離練習用にとっておいて、今までの古いものを通常練習用に下ろすことにしました。
さてウェアを洗濯しようと服を脱ぐと、ひりっとした痛みを感じました。
(…こんな所に擦り傷が!!)
下乳や鎖骨、足指等には擦れ防止のプロテクトS1を塗っていましたが、それ以外のところが擦れていました。
(洗濯表示タグで脇腹が擦れてるっ!)
なんとタグがある左脇腹に横一文字の擦り傷が出来て、ペロリと薄皮が剥けてしまっていました。
新シャツのタグで擦れるとは想定外で、プロテクトS1を塗ってなかったのです。暑いから素肌に直接ランシャツ着たのも悪かった…(普段長距離走る時はファイントラックを着ている)。
シャワーを浴びて、あまりの痛さに悶絶し、次は絶対プロテクトS1塗ろう…と心に誓いました。揺れる胸はなくても、揺れる脇腹はある私です…。
…脇の肉が憎い。