ジャージとザック(遠征で驚いたこと)
…これで会場でも浮かないかな…。
その際に気がついたことがあります。
(…ジャージだ、ザック背負ってる。)
移動のバスや新幹線でも、ホテルでの朝食でも、ジャージを着ているランナーさん達。荷物を入れているのは背負ったザック。時々エナメルバッグやショルダーバッグの人もいました。どちらにしろ皆さん身軽な感じです。
一方私はパッと見は一般旅行者。普段着に機内持ち込みサイズのキャリーを引いていました。
(何か、暗黙ルールがあるのかしら…)
大会当日の朝もジャージを着たランナーさんに囲まれその普段着を着て朝ごはんを食べました。私はかなり浮いていました…。
街中でジャージって部活帰りの学生とかぐらいしか見たことがなくて、大人が街中で着られるものとは思っていませんでした(町内運動会帰りとかは見かけるけど)。
しかしフツーに街中で移動中のランナーさん達がジャージ着ているのを見て、(大会会場に行く時は着た方が良いんだろうか)と考えるようになりました。
確かに楽だし、ジャージの下にランニングウェア着ておくことも出来るから荷物も減るし…。カートは平地はいいけど階段は大変だったし…。
(何か合理的なことがあって、ジャージとザックの組み合わせなんだろうなぁ)
(そういえば、マラソン優勝者インタビューの時ってジャージ着てる気がするなぁ)
そう思いまずは本日ザックを仕入れてきました。
リラックマリュックと、アシックス遠征バッグ(ショルダータイプ)の2つ。スポーツクラブに行く時にも使う予定なので奮発しました。ジャージはとりあえず手持ちの物を着ていってみます。…これで会場でも浮かないかな…。
どの世界にも暗黙のルール的なのがあるとは思うけど、何故そうなのかは外から見ると分からないものです。
ランナーさんの「ジャージとザック」の組み合わせ。
なにか意味があるに違いない。