夜ランニングの危険性（明るい服と反射材）

身につまされました。

Yahoo!ニュースに「夜ランニング　ひきずられ死亡」という記事項目が載り、目にされた方も多いと思います。身につまされました。

どういった状況で事故が起きたのか分からないのでその事故について言うことはできませんが、ただなにかしら目標があり走っておられるランナーさんが、こういう形でお亡くなりになるというのは残念でなりません。

私はほぼ夜にしか走りません。昨日も21時頃走りました。

私が夜走るとき、足首にＬＥＤライトバンド、手にはＬＥＤミニライトをもち、服は明るい色のＴシャツに明るい色のランニングパンツ（どちらも再帰反射性プリントをしているもの）、もちろんランニングシューズにも反射プリントはついているものを着用しています。知らない道や長距離走る時は、さらに反射たすきもつけます。

それだけしていても「夜に走る」という事は危ないと思うことが多いです。

ですが、それすらしていないランナーさんが多いのもまた事実です。

黒っぽい服で光るものをなにも身に着けないランナーさんや歩行者さんは、相手が車でも自転車でも歩行者でも、とても見えにくいものです。自分が見えていても、相手が見えていなければ除けてもらえないということ、自分が除けられる範囲なんてたかが知れているということを、常に念頭においておかないといけないと思います。

また、私は休憩したいという消極的理由もあり、赤信号では車がいなくても止まりますが、その脇を駆け抜けていくランナーさんにもしばしば遭遇します。

車は来なくても無灯火の自転車とぶつかること、歩行者とぶつかることだってあると思うので、赤信号は止まるようにして貰いたいと思っています。1人のランナーさんの印象がランナーさん全体を印象づける時もあるわけですし。

「ランナーさんはちゃんと信号待って偉いね！」と思われた方が、大会とかの時に応援して貰えると思うし…そうすれば各地で大会も増えるかもしれないし…。

夜走るランナーさん、これからも安全にそして長く走るために、明るい服に反射材にライトを身につけませんか？

目立ってかっこいいと思いますよ。

再掲になりますが、私の夜走る用グッズです。