仮装OKのマラソン大会(最初で最後かもしれないけれど)
緑色のランウェア、需要無いのね。
福岡マラソンは公序良俗に反しない仮装は認められた大会だそうです。シティマラソン福岡時代はダメでしたので、去年の福岡マラソン2014が行われた際、スタート地点で見かけた色々な仮装を見て私は大変びっくりしました。
(仮装OKになったんだ…!)
(ゼッケンカラー…、その格好で42キロ走るんだ…!)
衝撃を受けましたよね。
私はファンラン5キロの部でもサポートタイツにできるだけ身軽な格好、それでも不安いっぱいなのに、着ぐるみやら顔ペイントやらぬいぐるみ持ち等の、とても走るのに適さない格好で、はるか前のスタート地点に向かうフルマラソン参加者たちがいたのですから(まぁ仮装OKになったことは大会規定ちゃんと読んでいたら書いてあったんですけども)。
ファンランの部の人たちの中にもちらほら仮装している人がいましたが、ホークスやアビスパユニを着ているとかのおとなしいものです。しかしフルの参加者は私達より遥かに長い距離走るのに…蜂? エルサ? マリオ? ジバニャン?? 何だこれは!!
仮装した人たちが黄色い声援を受けながら、はるか前を走っているのをモニターで見ます(最後尾でしたのでまだスタートすら出来ていません)。
(…いいなぁ!)
(好きな格好で皆に応援してもらえて、なんか楽しそうだなぁ!)
ファンランのランナー達にも分け隔てない声援をいただきましたが、5キロはあっという間に終わり(鵞足炎発症前でしたので30分ちょいで走れました)、私のいるゴールよりはるか先のゴールに向けて、沢山の声援を受けながら走り続けるフルのランナー達を見送りながら、私は何ともいえない気持ちになりました。
そして今年。
当選した日から走りやすいけど仮装的にみえるランウェアを探しています。…が、ありません。もう3ヶ月ほど探していますが無いのです。
緑色のランウェアって、需要無いのね。
ついでに緑の帽子も。
私のアイコン見ていただければ、何の仮装をしようとしているか想像はつくでしょう。
まぁこのままだと、完走も危うい膝状態ですのでトレーニングが第一なんですけど、併せてあの時感じた思いを昇華するためにも、ギリギリ迄探してみようと思います、緑色のチュニックと帽子。黄色いタオルマフラーはゲット済みです。
(あ、自分で作るとかいう選択肢はありません、私裁縫出来ないしね、ハハハ…)
最近のマイブームはオムライスです。
うまう