時間は流れる(それが青春)
何だかかんだか分からないうちに、何だかかんだかのうちに終わってしまう、それが青春と歌ったのはスラップスティックだったか。
先日ウインドスプリントをしていた時に、後ろからものすごい速さで追い抜いて行った若い男の子。バスケのズボンっぽい長めのパンツを履いていたので、ランナーさんではないと思います。
ダッシュしているという雰囲気ではなく、普通に走ってあの速度が出せている感じ。
(若いって、良いなぁ)
私にも若い頃はもちろんあって、所謂青春時代もあって、その時を過ごしたわけですが、その時はその時の素晴らしさは分からないものですよね。
大人に「青春って素晴らしいもの」とか「勉強は若いうちにしておいたほうがいい」って言われていたけれど、当時の私はわからなかったなぁ、その言葉に込められた大切な意味。
青春時代は遥か彼方になり、身体にあちこち病気や故障が出る歳になって、ふと振り返るときがあります。
(もっと色々チャレンジしとけばよかったなぁ)
思い立って今一生懸命走ってはいますが、思うように身体は動かず、疲れも取れず、歳を感じざるを得ません。
運動を避けてきたこともあり、圧倒的に基礎体力と筋力が無いことを実感しています。
若い頃少しでもトレーニングしていたら、もう少し良い身体だったかもしれないなぁ、なんて思ったり。
と言っても過去に戻れるわけでなし。
なんだかかんだか分からないうちに、なんだかかんだかのうちに終わってしまう、それが青春と歌ったのはスラップスティックだったか。
歳がバレるって。
今日は休息日でしたが、明日走れないので明日の分を前倒し。
平らなところだったので、ちょっぴりだけ早く走れました。ちょっぴりだけ、ね!
インターロッキング舗装だったから足裏と足首が痛い…。